About
在宅血液透析とは
ご自宅で行う、もう一つの透析のかたち。
在宅血液透析(HHD:Home Hemodialysis)は、患者様のご自宅に透析装置を設置し、医師の管理下で、患者様ご自身と介助者の方が施設と同等の血液透析を行う治療方法です。
通院の必要がなく、ご自宅で時間を自由に組み立てられるため、お仕事やご家族との時間を大切にしながら、十分な透析量を確保することができます。
Benefits
在宅血液透析の3つのメリット
在宅血液透析は、治療面・体調面・生活面の3つの観点で大きなメリットがあります。
治療面のメリット
- 回数・時間の制限なしで、頻回透析・長時間透析が可能
- HDP(透析量指標)を十分に確保でき、正常腎機能に近い治療を実現できる
体調面のメリット
- 1回の除水量を減らせるため、血圧が安定しやすい
- 食事・水分制限のストレスが緩和される
- 透析量が確保でき、採血データが安定。内服薬の減量や合併症リスクの軽減につながる
生活面のメリット
- ご自身のスケジュールで時間調整が可能となるため、QOL(生活の質)を高く保つことができる
- 通院の負担がなく、お仕事・趣味・ご家族との時間を大切にできる
Our Support
当院の在宅透析サポート体制
対応している
患者様の年齢層
38歳〜82歳
幅広い世代の方が在宅透析を続けています
遠方からの
患者様にも対応
50km以上
当クリニックから50km以上離れた他県の患者様も管理しています
個別の
トレーニング
1人→1冊
患者様ごとに専用のトレーニングマニュアルを作成しています
Conditions
在宅血液透析の適応条件
在宅血液透析を始めるには、以下の条件を満たしている必要があります。
-
ご本人の強い希望があること
在宅で透析を続けるという主体的な意思が、何よりも大切な出発点になります。
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自己管理能力があること
体調や機器の状態を確認し、適切に対応できる力が必要です。トレーニングで身につけられます。
-
合併症がなく、施設透析が安定していること
現在通っている施設での透析が安定している方が、在宅へ移行しやすい状態です。
-
介助者の方がいること
血縁関係は問いません。ご家族・パートナー・ご友人など、信頼してお願いできる方であればどなたでも結構です。
-
透析装置を置くスペースがあること
設置に必要なスペースの目安は、横120cm × 奥行60cm。一般的な押入れ・タンス1つ分のスペースで設置可能です。
-
賃貸住宅の場合は工事可能であること
給排水・電源工事が必要なため、賃貸住宅にお住まいの場合は事前に大家様・管理会社の確認が必要です。
Cost
費用について
在宅血液透析にかかる費用の目安は以下のとおりです。
| 項目 | 金額・目安 |
|---|---|
| 医療費 | 施設透析と同等です |
| 光熱費 | 透析装置の稼働により、通常の月1.5〜2.0倍弱になります |
| 工事費(初期) | 給排水・電源工事に5〜15万円程度かかります |
※ 上記は目安です。住居環境や使用機器により変動します。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
在宅血液透析のご相談・見学を承っています
「自分にもできるかな?」と感じた方も、お気軽にお電話でご相談ください。