フットケア
透析フットケアの必要性
透析患者様は動脈硬化や動脈石灰化することにより、足の血流が悪くなりやすいといわれています。
血流の悪い状態で、足に傷などのトラブルが起きると、深いキズ(潰瘍)になりやすく、さらに透析患者様は免疫力が低下しているため、潰瘍に細菌がつきやすくなります。
適切な処置を行わず放置してしまうと、感染を起こした結果、切断に繋がる可能性が高いといわれています。
当クリニックではフットケア指導士を中心に、日々患者様の足病変に対してフットケアやフットチェックを積極的に行っています。
定期的なフットチェックにて足のリスク評価を行い、セルフケア指導やタコ、ウオノメ、循環障害、神経障害、水虫や巻き爪などのトラブルに対応します。
血流不全が生じている場合は、血行再建やカテーテル治療、LDL吸着、レオカーナなどを併用し下肢切断を回避できるよう努めています。
- フットケア施行中の風景
- ABI検査
形成外科医による足外来(完全予約制)
当クリニックでは毎月第3金曜日に専門の形成外科医による足外来を行っています。
足は痛みや変形は、身体の土台に荷重がかかり、足の形が崩れることで生じる歪みが原因で症状として出てきます。足外来では、歪みの状態や運動機能、生活環境などを踏まえ足から爪まであらゆる疾患に対応しています。
また、インソール(中敷き)が必要となった場合も義士装具士による作成ができるようになっています。こちらは保険診療で作成することが可能です。
足に対して不安や悩みがある方はお気軽にご相談してください。
当クリニックで対応できる主な疾患
- 爪トラブル;巻き爪、爪白癬、爪甲肥厚
- 爪の変形;外反母趾、内反小趾、偏平足、ハンマートゥ、クロウトゥ、マレットトゥ、ハイアーチ
- 足の痛み;筋・腱の炎症、関節痛、過剰骨による痛み
- 角質の肥厚;タコ、ウオノメ、ウイルス性イボ
- 足の痺れ;糖尿病性末梢神経障害、足根管症候群、モートン神経種、変形による神経圧迫
- 足潰瘍;糖尿病性足壊疽、虚血肢、静脈瘤、動・静脈性潰瘍
- 足の腫瘍;軟部腫瘍、ほくろ、ガングリオン
